抱え続けて来た苦しみや痛みも
誰にも打ち明けられずに
秘めていた弱音も本音も
もうひとりで背負い込まなくていいんだよ
ほら、立ち上がったその時が
そう、本番で次に進む時なんだよ
寂しい時、孤独に負けそうな夜
そんな時はふと思い出してみて
君が歩んでる道に誰かの足跡があるって事を
それは君と同じ志を持ってる人達がいるって事
迷い悩む時、壁にぶち当たったら
いつだって手を差し伸べながら
温かな笑顔で支えてくれている
君が愛すべき人が居るって事を忘れないで…
本心を言葉にして上手く伝えられなくて
投げやりになって放置した事もあっただろう
人との距離に戸惑って自らはみ出しては
傍観しながらひとりきり涙を隠しただろう
疲れ果てて行き場もなくて
いつからか明日に期待しなくなって
繰り返される日々を生きていただろう
だけど、今は違う君はひとりじゃない
たとえ周りの大多数の人達が敵に思えて
心開けなくても大事な事にもう気付いてるはず
いつだって寄りかかったら抱きしめてくれる
君を愛してる人が居るって事に…
辛い時も、悲しむ時もあるだろう
それが人生、それが生きるという事
今の君なら解るはず
だって、君はもう他人任せにして
楽しようとしていた頃の君じゃないから…
ほら、隣には今日も愛すべき人がいる
君が愛してる大切な人がいるから…
