知り合ったばかりだったあの頃は 君の名前と顔しか知らなくて こんなにも仲良くなるなんて 想像さえしていなかったよやがて、季節が移り変わって 一緒に過ごす時間も増えてった 他愛ない会話のやり取りが いつからか凄く大切になっていった…僕に無いモノを君…

"ひとりで強くならなくちゃ…"って、 ずっと、そう思いながら生きて来た 虚勢を張り続ける事でしか 周りと上手くやれなくていつしか、偽りの姿が "ありのまま"だと思うようになってた…だから、だから… 変わらなきゃいけないって 背伸びをしてた、無理してた …

何も恐いモノなんてなかった 怯える理由も必要もなかったから いつだって独りじゃなかったし 振り向けば誰かが居たから今日の延長戦みたいな明日が来るのが 当たり前だと思っていた 退屈で窮屈で息が詰まりそうでも 本当はそんな毎日がとても愛おしかった…今…

ねぇ、今目の前に広がっている景色は 夢見てた憧れ待ち望んでた景色ですか？ いや、全く違う光景だよねぇ、今追い越そうとしてもがいてる その理由が何であれ生き急いでるでしょ？ そうさ、早くこの状況から抜け出したいんだ『〜やってタラ、〜しなけレバ』…

今日はあなたが生まれた日 今まで"おめでとう"なんて 言ってなかったけれど…今年は何故だか無性に言いたい ちゃんと顔見て"おめでとう"って 伝わるかな、伝わるように 何度だって言うよ。 会いたい ねぇ、会いたいよ あなたはどんな気持ちなのかな…今日はあ…