声に出して想いを伝えられないから何度も書き直しては見直してってあなたへのこの想いを完成させた決してキレイに器用になんて表す事は出来ないからほんのちょっとだけでもいい伝わって欲しいと願った…きっとね、どんなに強く願ったってもう望んでいる関係に…

思ってもみなかった展開に心が激しく舞い上がって頭の中はあなたの事ばかりで他には何も考えられなくて打ち明けようか…やめておこうか…どう転ぶか予想さえ出来ないリスクを冒してまでこの気持ちあなたに伝えるべきなのかなそう思って打ち明けてみたけれどや…

青い空 白い雲 眩しい陽射しいつもより早い朝の訪れ蝉時雨 香る木々の葉 生温い風今年もまた思い出すあの日を間違っていたと気が付いたって遅すぎた君の気持ちは離れていたどうしてもっと早く気付かなかったのかって今ならばすぐに解るのに皮肉なもんだよ一…

名前も顔もその声さえも何もかもまだ知らないけれど唯一解っているのは何通かのメッセージをやり取りしたという事だけまだ会った事もないまだお互いに何も知らないそれなのにどうして？ヤキモキしてソワソワしちゃうよ…こんなにも心焦がれて約束さえもしてな…

もしかしたら、もう一度あの日に戻れるそんな気がして見上げた青空に願い掛けるかの様にどこか遠くにいる君を想ったもしかしたら、最後に一度だけあの日に帰れるかもしれないって見渡した夕暮れの街の中立ち止まり時の儚さと虚しさを感じた何であの時『バカ…

今日まで歩んで来た道程は思い返せば長くて振り返え切れないその中で繰り返された出会いと別れに切なさと儚さと嬉しさを知った今でもそうホントに欲しいモノだけが手に入れられなくてまだ探してる途中大人になりきれてない証拠かもね…歩いて来た道歩き続けて…

交わす幾つものメッセージに想いを込めて君をイメージしてみる"笑ってるかな？" "戸惑ってるかな？"返信を今か今かと待つ時間がとても長くて次から次へと変わる話題尽きる事がないそんなやり取りにいつしか僕は忘れかけていた大切な温かな気持ち思い出して人…

夢の中で笑った君が僕に話し掛けたそれがあまりにもリアルすぎて目覚めと共に時の流れを痛感して咄嗟に君の名前を呟いた懐かしい気持ちと切ない気持ちが入り混じって心に空いた穴に冷たい隙間風が吹き乱れた自分のこれまでの人生を思い返しては過去から抜け…

絵に描いていた未来図にはならなくて広げている地図の至る所には様々な印や形でごった返していて何が真実で嘘なのか解らないまますれ違う誰かの姿を見ていつかの遠いあの日の自分を重ねた今の自分は果たしてどうなのかって良くも悪くもって感じなんだろうっ…

『思い出だなんて、そんなキレイなもんじゃない』ってどこかでそう思っていた自分がいただけど、肯定しようともがいている自分がいた事も確かで認めたかった 許したかったでも、どうしてもそれが出来なかったいっぱい、いっぱいそう本当にいっぱい君とは色ん…