あれこれやってみるけれど結局はすぐに見限ってしまう理由は何なのかその意味は何なのか 自分の事って自分が一番解らないねそんなこんなでもどうにかして"ここだ！"って胸張って言える居場所を今だに探し続けている僕はまだ人生の半分も生きてないのにまるで…

今日も一日やり切ったようででも何かやり残したみたいでこんなあやふやな気持ち抱えながら照りつける夕陽を見つめる疲れ果てた顔して憂鬱そうに溜め息吐いて長蛇の列に並び満員のバスに揺られる楽しそうにはしゃぐ人も悲しげに俯いている人も様々な思いがあ…

もう戻れないどんなに懐かしさに溺れてもだからこそ、余計に愛しくて大事にしたいと心が言う事を聞かない何もかもが輝いていた夏の陽射しに負けないくらいにだけど、知ってしまったんだ理想を形にする事は決していいってわけじゃないって事を進もうと思えば…

見上げた空がやけに綺麗で時間が経つのも忘れてただ流れ行く雲を見つめていたどこへ行けばいいどこに行ったのなら心から笑えるんだろうひたすら走り続けて来た立ち止まる事さえも知らないまま…歩けるのはどちらか一つの道で進んでみなきゃその先に何があるの…

……今、この場所で君に告げるよあの日言う事が出来なかったサヨナラを……振り返ればいつも何か虚しくてやり残した様な、中途半端な様なこんな気持ちをあの日からずっと背負いながら歩いて来た大切な事は解っていたけれどそれでも動けずに佇んでいた未来が見え…

キミの隣で感じてるこのドキドキ上手く言葉じゃ言い表せれないけど少しずつでいいキミに届けふとした時にキミは言ってくれるそれはボクが一番聞きたい言葉分け隔てなく誰とでも関わるキミだから最初は何とも思わなかったけどね今は違う 心がどんなに否定して…

まだ知らない事がそう二人の間には数え切れない程にあるよね知り合って日が浅いのもあるけどあんまり勘ぐるのも良くないかなってあなたが見せる僕がまだ知らない一面を知る度にこの心は激しく揺れ動くそして、また僕もあなたがまだ知らない一面をさり気なく…

この頃不意に思い出すんだ君が笑った顔 君が俯いた顔気作に微笑みながら僕の名を呼んでくれたその声をあれから月日は流れて街の風景も時代も足早に変わり果ててきっと君も そうさ僕もそれなりに大人になったんだろうまだ、君が僕の事を憶えていてくれてるな…