多分、見透かされてるよね多分、何となく解ってるよねだけど、あえてそこに触れない君黙ってただ頷いてくれる君…踏んだり蹴ったりで気分は滅入ってそこに居るだけで苦痛だったけどいつもと変わらない君を見てそれだけで救われたよもう誰の事も信じられないけ…

君の声が聞こえたような気がして立ち止まり振り返るけど気のせいだって仕切り直してまた僕は前を向いて歩き出す君に対する想いだけはいつだって何度だって自然と表現したくなるだけど、君を目の前にしたら何も言えないこんな僕全てが始まったあの夏の日から…

誰かが選んで差し出すモノも誰かが決めたがって示してくるモノも窮屈で不自由さしか感じなかったけどよく考えてみれば自由で在り続ける事も困難極まりなくて心地良いとはお世辞にも言えなかった不意に見せた涙を何回堪えた？作り笑顔がいつの間にか本当の笑…

もうそろそろ、新しい景色を見たいと思ってる自分がいるのも確かでもまだまだ、この場所に留まるべきかもって思ってる自分がいるのも確かあの日の君の真剣な表情とあの日の君の想いをもう一度、思い出している本当に伝えたい想いを伝えないまま君の想いを知…

知らないフリしてたそれを誤魔化したりそれをあえて否定したり知っているからそれが一番に温かい事もそれが一番に幸せだって事もすれ違いざまに香る匂いや愛らしい横顔や笑い声も何度も思い返したら泣きそうになる…人恋しくてどうしようもない時は誰にだって…

確かにそうだね。自分で自分の行くべき道さえ選べずにそろそろtime out,it's GAME OVERもう随分と前から解ってたはずなのにね訳のわからないルールに縛られ続けて一体どこの何が変わるのだろうか？ねえ、誰か…give me an ANSWER…最後があるのかわかんないけ…

いつだって、何してたって何度も思い出しているあの日君が差し出した真実を君が僕にだけ言ってくれた一言を多分、それが今の僕を支えてる柱でブレずに突き進んでる唯一の軸だからもしも、その時がやって来たならもう何も言わずに黙って見過ごして欲しいどう…

終わった事、既に済んだ事はもう過去の出来事さ忘れらんないとか言いながらもそのうちコロッと忘れてるもんささぁ、まだ見た事がない景色を探しに行こう、躊躇なんてしなくていいどっちみちいつか後悔するんだからlet's adventure,start from here…ハラハラ…