shun-minoruのブログ

主に詩(詞)を掲載しています。

299日

いつだって、ひたすら何かを
探し続けながら駆け抜けていた気がする
たくさんの涙だったり
たくさんの思いだったり
失ったモノと得たモノは同じ分だけあった

疲れ果てて明日さえ見えなかった
一体、何のために?誰のために?って
そんな疑問符たちを抱えながら
歩き続けられたのもやり遂げられたのも

君だけが僕の行く末を見守っていてくれたから…

多分、何だかんだ言っても
居心地が良かったんだろう
結局はそう頷けば満たされていた僕だった

多分、何だかんだ言ったって
ここから眺めてる景色が好きなんだろう
結局はそう思えば納得してる僕がいる


イヤな事、煩わしい事…
そうだね、“なんで?”って言葉呑み込んだ
もう口にする事さえ無駄だと思ったから

嬉しかった事、良かった事…
そうだね、“そっか…”って一人心に呟いた
伝えたい想いは同じだと知った瞬間で

君にだけはちゃんと届いていたならいい…

帰らない日々を遠くから見つめている
そんな感じがして思い出してみても
やっぱりね、あんまり覚えていない
きっと、それくらい毎日を僕なりに
精一杯生きていたんだろうな

過程も結果も傍から見れば
評価されるに値しないのかもしれない
それでいい、それでいいんだ
だって、君だけはこんな僕を認めてくれたから…


周りを見ていたようで見えていなかったよ
進み続ける事しか知らない僕だから
急停止も、方向転換も上手くない

でも、辿り着けたのは
僕一人だけの力じゃない
こうしていつも背中押してくれる
沢山の人達がいてくれたから…

Thank you for…Everyday
Thank you for…one

いつだって、ひたすら何かを
信じようとしていたのかもしれない
そして、そう確信出来るようになったのは
君と逢えたあの日から

君と一緒に駆け抜けた299日…

君と一緒に刻んで行く300日、301日…

歩き続けてくよ、これからも君と…