shun-minoruのブログ

主に詩(詞)を掲載しています。

Forever with You

何故、僕らは出逢ったのだろう…?
何故、僕らは心通わせ合ったのだろう…?

キミとの距離が縮まっていく程に
疑問は必死に正解を求めるようになって
気付いた時にはもうキミへの想いに
偽れなくなったボクがいた…

限られた時間の中で
僕らが見ていた景色は
いつも足早に過ぎ去っていった
悲しいというより切なかった

激動に変わりゆく日々の中で
いつしか身も心も壊れそうになってた
それでも立ち止まらずにどうにかして
踏ん張っていられたのは

キミがいたから
キミが居てくれたから…


別々の道を歩き出して一年が経って
キミはもうボクを超えてるのかもしれないね
出逢ったばかりのキミとはきっと大違い

一回りも二回りも大きく成長しただろう
そんなキミに会うのが楽しみだけど
同じ位に少し寂しく感じるのは
離れて時が経った証なのかな…

相変わらず連絡を取り合わないキミとボク
友達でも同僚でも当てはまらない
この関係にどんな名が相応しいのだろうか?

でも、それでいい
そう、それがいい
なんか僕ららしいと思うんだよね。

今、キミが自分の居場所を見つけて
そこから眺めてる景色が自分色なら
キミがキミらしく生きてるって事なんだよ

今だって色んな事に戸惑ったり
何かを諦めて断念しようとしたり
葛藤はあるかもしれないけど

もう、大丈夫そうだね。
だから、キミはキミの道を進み続けて欲しい…


通り過ぎて来た30年の人生よりも、
また通り過ぎてく31年からの人生を
思う存分生き抜いて欲しい

たまに立ち止まったっていい
そしたらまた歩き出せるから

次に会う時はお互いに変わった姿を見て
他愛のない会話して思い出話してって、
キミとはいつまでもそんな関係でいたい

はじめて知り合った頃の僕らのように

ひとつひとつ起こる事を大事にしながら…